ファミリーキャンプstartup!

2019年は雨・風のシーズンだった

2019年は、台風15号に代表されるような台風、台風でなくとも強い雨風が大変多い年でした。

夏から秋にかけて出撃した週末キャンプは、雨の無い日は無かったように思います。たまに雨降るならいいけれど、毎回毎回はつらいですよね。外遊びもあまりできなくて、シーズンの締めには「来年のキャンプこそは！」って様々な楽しみを持ち越したこと、来シーズンに期待したことを覚えています。

キャンプ場も、台風等で直接的な被害を受けたり、雨で客足が遠退いたりと、どこも思わぬ困難で大変だっただろうな・・・。

2020年は世界レベルの非常事態

2019年を抜けて、スノーシーズンも終わって、そろそろ春キャンプだ！って思っていた矢先、このCOVID-19騒動です。

すべての予定が白紙にひっくり返されて、終わりも見えないこの状況。人命がかかる以上、うかつに外に出てウィルスを広める可能性がある行動もできません。キャンプ場はいわゆる「3密」状態ではないけれど、キャンプ場に至る道程や県をまたがった移動にも感染拡大リスクがあるため、推奨されていないようです。今、私たちにできることは家でじっとしていること。なんですよね。それが一番だと信じて、早く収束に向かうことを願って已みません。

ウィルスに対抗する薬・治療薬ができるまで、この人類規模の戦いは終わらないのでしょうか。広い空の下で皆と焚火を囲んで馬鹿笑いする、そんな日が待ち遠しいです。

2019年(令和元年) 台風15号上陸

2019年9月9日、強い台風15号が関東へ接近・上陸しました。

台風は小笠原諸島近海から伊豆諸島へと進み、三浦半島から東京湾を抜けて千葉へ上陸しました。千葉へ上陸した時点で、台風の勢力は中心気圧960hPa、最大風速40m/sで、関東へ上陸した台風では過去最強クラスのものでした。

その後台風は茨城から海上へ抜けていきましたが、台風の進路、特に台風東側に入った千葉県は、房総半島を中心に大きな被害を受けました。

現地の状況

台風が通過した翌週の週末、千葉県の北部へキャンプに行きました。その地域は、比較的普段の生活を取り戻しており、商店やガソリンスタンド等も変わらず営業していましたが、町のところどころには倒壊した家屋・屋根、倒れた木や建物のフェンスが横たわり、確かな台風の爪痕が見られました。成田空港付近でも、消えたままの信号もありました。

台風通過から10日経っても、まだまだ、電気をはじめとしたライフラインが復旧しない地域があります。市町村の職員の方々や電力会社の方々はじめ、皆さん必死で対応を進められていることと思います。

一日も早い復旧と、県民の皆様が平常の生活に戻れることを、心より願っています。

千葉県へキャンプに行こう！

宿泊したキャンプ場では、これといった問題もなく、快適に過ごすことができました。それでも、キャンプ場の方は「今回はこんな状態ですが、懲りずまた来てくださいね」と気遣ってくださいました。

我々県外の人間でも、ボランティア活動に参加する等に限らず、千葉を訪れて消費を回す、そういった面から支援することもできると思います。

千葉県には、とてもよいキャンプ場がたくさんあります。比較的温暖な地域なので、秋・冬のキャンプでも過ごしやすいと思います。是非、この秋は千葉県にキャンプに行きましょう！

先日利用させてもらった「日光だいやがわ公園オートキャンプ場」について、いろいろメモを記載します。

キャンプ場の基本情報

2018年春夏に向けて、次々とグランピング施設が開業していきますね。

2018年6月には、千葉県南房総市千倉にグランピング施設『Chikuraumi basecamp(チクラウミベースキャンプ)』がオープンする予定です。

五島市に新たなグランピング施設が開業

2018年8月、福江空港から車で30分ほどの距離にある「旧田尾小学校」の場所にグランピング施設『Nordisk Village Goto Islands(ノルディスクヴィレッジ ゴトウ アイランズ)』が開業します。