寒い季節になってくると、お酒も温かいものが飲みたくなりますよね。焼酎のお湯割り?いいですね~。日本酒熱燗?効きますねぇ!
今度はホットワインなんてのはいかがでしょうか。
欧米では親しみのある飲み物
ホットワインという呼び名は和製英語で、海外ではグリューワイン(独)とかモルドワイン(英)とか、ヴァン・ショー(仏)とか 呼ばれます。クリスマスの風物詩として、古くから親しまれているホットカクテルです。
作り方は、赤ワインにクローブやシナモンといった香辛料と、砂糖などの甘みをあわせて火にかけます。
キャンプでも手軽にホットワインが作れる
材料を揃えて、自分なりの味を作るのも楽しいですが、キャンプだと荷物を減らしてもっとお手軽に楽しみたかったりしますよね。
そんなシーンにうってつけのものがあります。
ボトルのグリューワインです。
これは、もう出来上がったものが瓶詰めされた状態になっており、あとは温めるだけです。簡単!キャップはスクリューキャップですので、ワインオープナーも不要です。
どこかの商品説明では甘口で食前酒やデザートワインとして、って書いてあったので、最初は貴腐ワインやアイスワイン並みに甘いのかな~・・・って思ってました。実際飲んでみると、スパイスの香りも甘さもそこまで強くなく、結構飲みやすいです。何杯もいけてしまいます。アルコール度数も10%と、普通のワインよりも低めです。
温めるときは、ぐつぐつ沸騰しないように気を付けてください。アルコールも飛んでしまいますので。鍋に移して火にかけ、湯気が出てきて鍋の淵が少し沸々してきたな・・・くらいで大丈夫です。
是非この冬はホットワインを楽しんでみてください!